きぐるみとは

きぐるみとは
きぐるみ・・・中に人が入って動かすことのできる大型のぬいぐるみのことを指します。
着ぐるみ”は、変身という物理的な側面に注目し、”氣ぐるみ”は、変心という精神的な側面に注目したものです。両方の側面を含んだ表現が、”きぐるみ”です。

きぐるみアクター・・・きぐるみの中に入って演技をする人のことを指します。

アテンダント・・・きぐるみの側についてアクターの動きをサポートしたり、きぐるみと観客とのコミュニケーションを促す役割をする人のことを指します。

ゲスト・・・きぐるみと相対する人のことを指します。遠くからあたたかい視線を送ってくれる人、近寄ってきてきぐるみハグをしてくれる人など、様々な人がいます。

サポーター・・・安心してきぐるみアクター・ゲストが楽しめるように、周囲に活動について理解を促すことを行う人のことを指します。

きぐるみハグ図2

 

〜会における きぐるみ活用方法〜

きぐるみは、自分を覆っておきながら、人と関わることができるツールです。人間関係に息苦しくなり、人間関係をつくることが不安になってしまったとき、人間関係のつくりかたを思い出させてくれます。人との関わりを楽しくさせてくれます。

◆きぐるみの中に入るアクター役では、きぐるみの中から外への視界の不完全により、外界から切り離されることにより、きぐるみで動くことへの不安や恐怖を感じる瞬間があったりもします。そこには、寄り添ってくれるアテンダントの存在から、存在するということのパワフルな価値・感動を感じることでしょう。力強く握ってくれる手を通して、人を信頼するということの実感や心地よさを感じることでしょう。

◆アテンダントは、アクターの表情が見えない状況で、きぐるみの中で起きていることや気持ちを想像し察知し、危険を予測回避し、存在している場・空間を楽しく創り上げるという3役を同時にこなす体験をします。そのうえで、発生する「きぐるみハグ」により、目の前で起きる喜びの連鎖を目の当たりにすることができるでしょう。

それは同時に、アクターがきぐるみの外から、愛情のシャワーのような気を感じることができる瞬間でもあります。アクターは、アテンダントの促しにより、音楽やMCに合わせて自由に動き、自分を離れて感情を解放することもできます。

アテンダント・アクターともに、きぐるみハグのように同じ目標をもちながら、触れ合いや体験を体感することで人を実感し、疎外感から自分を取り戻していきます。生きていることの価値を実感します。人は互いが比較する存在でなく、争う存在でなく、貢献しあう・学ばせあう存在であることを了解していきます。

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「きぐるみを着ることで、心のきぐるみを脱ぐ!」新しい自分になるきっかけづくり。自分の生き様を引き受け、それぞれが愛情あふれる社会をつくっていこう。